浮気調査

浮気調査

浮気調査について

「浮気調査」とは、結婚・婚約しているパートナーに対して、浮気の事実があるか否かを確かめるために行う調査を指します。
この調査を行うことで、浮気・不貞行為を行っていたパートナーとその浮気相手から、法的な手段も含め、確実に責任を取ってもらうことが可能となります。
「恋人の行動が怪しい」
「夫・妻が浮気しているのではないか」
このような疑念を抱き、悩んでも、不安やストレスが溜まる一方です。
ご自身の疑いを、証拠がないまま相手に問い詰めたとしても、浮気の事実がない場合には相手を傷つけることになってしまいます。また、万が一実際に浮気していたとしても、一転して浮気の事実を否定することが多く、浮気の事実の特定がさらに困難になってしまう可能性が高くなってしまいます。
そのため、浮気・不倫・不貞行為の事実を明らかにし、証拠を掴む事で、初めて有利な交渉ができるのです。

浮気調査とは

浮気調査とは、その名の通り、パートナーに浮気の事実があるか否かを明らかにする調査です。
「パートナーが浮気しているか・していないかをはっきりさせたい」
「パートナーの浮気を確認し、今後どう対処していくか決断したい」
「別れの決定打が欲しい・自身の気持ちに踏ん切りをつけたい」
というお悩みをお持ちの方は、決して少なくありません。
多くの方は、お一人で悩みを抱え、苦しんでいらっしゃるのが事実です。
そんな時、事態を打開してくれるのが浮気調査です。
浮気調査をすることによって、もしパートナーが浮気をしていなかった場合、パートナーを疑いによって傷つけることなく、事態を解決することができます。
また、万が一浮気の事実があったとしても、ご自身のお気持ちに区切りをつけ、一歩前に進むことが可能になります。
加えて、浮気調査の目的は、事実関係の確認だけではありません。
「浮気相手に配偶者との接触の禁止や、慰謝料請求を行いたい」「離婚・婚約破棄をしたい」「親権や慰謝料、養育費など、離婚諸問題の解決を有利に進める材料にしたい」このようなお悩みをお持ちの方も、浮気調査を行うことによって、法的手段に頼ることが可能になります。

「いつか解決するから大丈夫」

こうしてお一人で悩んでいても、事態が好転するとは限りません。

早期に調査をご依頼いただくことで、少しでもお客様のご不安を取り除くための手段をご提供させていただくことができます。

 

浮気調査開始前に出来る事

いざ浮気調査をご依頼いただける決心がついたとしても、
「自分に何ができるか分からない」
「調査の前にしておくべきことはあるのか」
という疑問をお持ちの方も少なくないのではないでしょうか。
浮気調査を開始するにあたって、ご依頼者様にしていただけるとより調査の成功率が上がる事があります。
それは、パートナーの行動の「いつ、どのタイミングが怪しいのか」をなるべく把握いただくことです。
例えば財布の中には、浮気相手とよく利用する飲食店やコンビニのレシート、ホテルのメンバーズカードなどが入っていたりすることがあります。
携帯電話にロックがかかっていなければ、浮気相手とのメールのやりとりや電話の送着信履歴、電話番号を覗き見することもできます。
そういったものが入手できるのであれば、記録しておくにこしたことはありません。
もちろん、その前に当社へ相談されましたら詳細をアドバイスしますので、それからでも結構です。
浮気調査は、浮気の事実を特定することによって成功となります。それは裏を返せば、浮気の事実を明らかにできるような証拠がなければ、なかなか調査を終えることができないということです。それゆえ、ある程度「どの日が怪しいか」を把握いただくことができれば、調査をより成功に導きやすいと言えます。また、浮気の証拠などが家に存在していた場合、ついカッとなって捨てたりせず、しっかりと保存しておくことも重要です。

それらの証拠と併せて、浮気を特定することも可能となります。

逆に、万が一にもしてはいけないことは、「パートナーに浮気の事実を問いただすこと」です。

これは、パートナーに警戒されてしまい、浮気の事実の特定がさらに難しくなるという事態を招いてしまいます。

焦ることなく、まずは当社にご相談いただくことをおすすめいたします。

 

中野探偵事務所の浮気調査

浮気調査とは、相手が浮気していないか確かめたい、どんな相手と浮気しているのか確認したい、浮気の事実の証拠をつかみ慰謝料を確実に取りたいといった場合に行う調査です。
浮気の証拠は、やっているほうも隠している以上つかむのが難しいものです。また、2人であっている場面や携帯でのやり取りだけでは不十分に終わってしまうこともあります。浮気調査を行えば、相手方もごまかすことのできない浮気の確実な証拠をつかむことができます。浮気は調査されていると相手に感づかれてしまえば、さらに慎重になり証拠をつかむことが困難になります。いち早く確実な証拠をつかみ対策を打つことが重要なのです。

当探偵社では問題の早期発見、解決に向け全面的協力を行います。

そのためにも当探偵社では、調査時にアルバイト等は起用いたしません。

経験を持ち、かつ柔軟な対応のできるプロが複数名で確実に調査を行います。

このような体制によって短期間で結果を得て、ご依頼者様の希望にお応えします。

 

浮気調査の流れ

浮気調査という名前は聞いたことがあるものの、実際に調査がどのように行われるか分からない、という方も多くいらっしゃることかと思います。
「浮気調査はどのような流れで行われるのか?」という疑問にお答えするべく、簡単に調査の流れをまとめてみました。
1.お電話・メールでのご相談
当社は、24時間対応可能な無料相談窓口をご用意いたしております。
当然ながら秘密厳守ですので、「浮気の疑いがある」「行動が怪しいのではないか」など、何でもご相談ください。2.お会いしてのお見積り(ご面談)
実際に調査を行うか否か、決定を下していただくためには、お客様の状況把握などはもちろん、料金のお見積りが不可欠です。
パートナーの浮気のことなど、詳しくお話しください。3.調査ご依頼、受件の手続き(ご契約)
お見積りとご面談の後、お客様に十分にご納得いただけましたら、ご契約となります。
ご契約の強要などは一切行いません。4.調査
経験豊富な調査員が、パートナーの浮気の有無について調査を行います。
慎重・迅速・確実をモットーに、全力を尽くして調査を遂行します。

5.ご報告
全ての調査が終了した段階で、調査内容を詳しく記したご報告書に、写真及び DVD を添えてお渡しいたします。
報告書の内容は「いつ、だれが、だれと、どこで、何をしたか」という形式の情報を、写真と合わせて作成しております。
「思われる」などの曖昧な表現は一切しておらず、あくまで結果、起きた事実、真実のみをご報告いたします。

6.アフターフォロー
当社では、ご依頼をいただいたお客様に、ご報告後のアフターフォローサービスもご提供しております。
必要に応じて弁護士や行政書士等のご紹介も無料で行っております。お気軽にご相談ください。

 

浮気調査の費用

「浮気調査を依頼したい。だが金銭的な余裕がなく困っている」
このような理由で、ご依頼を躊躇ってしまう方もいらっしゃいます。
ですが当社は、分かりやすい料金体系のもと、良質なサービスをご提供しており、場合によってはさらに低予算にてお引き受けさせていただくことも可能です。
当社における浮気調査の費用は、当社が調査に尽力する期間で決まります。例えば、パートナーがほぼ確実に浮気の証拠を残すであろう時間をピンポイントで絞り込むことができれば、3時間コースからのお申し込みが可能です。「パートナーがいつ浮気相手と会うか分からない」「怪しいと感じるタイミングが掴みにくい」

「警戒されていて、いつ浮気相手と会うか、把握することが難しい」

という場合も、ご安心ください。

24時間コースや、24時間以上コース、また時間無制限コースもご用意しております。

また、パートナーの浮気に関する情報

「何日が怪しい」等の情報をご提供いただければ、より低コストにて、無駄のない確実な調査をご提供することができます。

ケースによっても事情が異なりますので、ご質問があれば、お気軽に当社までご連絡ください。

 

気調査・不貞行為

夫・妻の様子が変。浮気かも・・?

恋人が浮気してる・・?

悩んでいても、不安やストレスがたまる一方。

証拠がないまま『浮気してるでしょ』と相手を問い詰めても、浮気の事実を素直に認める人は少ないですし、一度は浮気を認めたとしても証言のみで慰謝料請求をした場合、『証拠はあるのかと』一転して浮気の事実を否定・拒否する場合が多く、その様な時、言い逃れの出来ない環境を作る為にも、浮気の証拠が必要となります。

 

浮気の兆候と浮気発見方法

いつの世でも男女間のトラブルを語るときに必ず出てくるのが「浮気・不倫」の問題ではないでしょうか。

浮気・不倫は早期発見・早期解決することが一番です。

ここでは、浮気の兆候として見られる行動・変化、浮気発見のポイントを紹介します。

 

浮気の兆候と発見方法

浮気を発見するには相手の行動をよく観察すること
パートナー(妻・夫・彼氏・彼女)の様子が変わったのなら、
どう変わったのかを確認・比較してみることで浮気を発見できる場合があります

例えば・・・

仕事上の付き合いや接待が増えた?

仕事で遅くなる・取引先と会うなどと嘘をつき、浮気相手と密会している人は多くいます。

急に出張が多くなった?

出張と偽って浮気相手と旅行する人もいます。

領収書がなかったり、どこに泊まったかを聞いても、はぐらかしてはいませんか?

また、罪悪感から帰宅しても目を合わせなかったり、会話しなかったりして落ち着かない様子になる人もいます。

逆に怪しまれないように口数が多くなり、余計なことまで話してしまい浮気発見に繋がることもあります。

 

夫・妻の浮気原因ときっかけ

お互いが信頼しあい、支えあっていた相手のはずなのに、なぜ浮気をしてしまうのでしょう。

一体何がきっかけで浮気をしてしまうのでしょうか。

ここでは、男性と女性の浮気について考えます。

 

夫・彼氏の浮気 原因・きっかけ

妻(彼女)に夜の営みを断られ、性欲が満たされなかった。
妻(彼女)に魅力が感じられなくなった。(以前のように化粧をしない)

妻(彼女)から男として認められていない。
お酒の勢い
妻(彼女)と不仲
出会った相手が好意的だった
単身赴任、または妻(彼女)と距離が離れ淋しかった

上記が男性の浮気の原因としてよく挙げられるものです。

男性が浮気をする原因のほとんどが、性欲から来るものと判断できます。

最近夜の営みをしていない・セックスレスであるといった場合、夫・彼氏は性欲を他の女性に求めてしまいます。
さらに、付き合いが長くなるにつれ妻や彼女が化粧をしなくなったり、おしゃれをしなくなると、他の女性が余計に魅了的に見えてしまい浮気をすることもあるようです。

 

注意したいのは、男のプライドを傷つけるのも浮気の原因になるという事です。

男性はプライドの高い生き物ですので、女性に馬鹿にされたり、けなされたりすると、その傷を癒してくれる相手を欲します。

結果、他の女性を求めるようになり、浮気につながります。

また、もともと浮気する気はなかったのに、お酒に酔って気持ちが大きくなり、勢いで浮気してしまう男性もいます。

ただ単にばれないと思い、軽い気持ちで他の女性と浮気するケースもあります。

 

夫・彼氏の浮気相手

夫・彼氏はどんな相手と浮気をしやすいのでしょうか。

男性は、勤務先の同僚や部下、派遣社員、受付嬢、取引先など、会社関連で知り合ったことがきっかけで浮気する場合が多く見られます。

他に、浮気相手と知り合うきっかけで多いのは、お酒の場です。

お酒の勢いもあり、会社の同僚や友人同士で飲みに行った先で知り合った女の子と浮気をしてしまうケースも非常に多いです。

特に女友達や元彼女、同窓会で再会した昔の同級生、妻や彼女の友人との出会いも彼氏や夫の浮気のきっかけとなる可能性が高いので要注意といえます。

このように夫や彼氏が浮気をする原因・浮気相手と知り合うきっかけは様々です。

浮気をしたことに対して、後ろめたい気持ちと謝罪の気持ちで罪悪感に苛まれる男性もいれば、悪びれもせずに浮気を繰り返してゲームのように楽しんでいる男性もいるのが現実です。

夫・彼氏のタイプに応じて、浮気の予防や対応を考えることが重要なのです。

 

妻・彼女の浮気 原因・きっかけ

夫(彼氏)が女として見てくれなくなった
夫(彼氏)が浮気したから
家族と離れて、一人の女として見てもらいたかった
自分を分かってくれる相手が欲しい
夫(彼氏)と不仲

上記が女性の浮気の原因としてよく挙げられるもので、もちろん性欲の場合もありますが男性と比べ心理的な理由が多く見られます。

女性は愛情を欲する結果、浮気をするのです。

夫・彼氏からの愛情を感じられない・誰かに自分を見て欲しい
日々の生活が単調でつまらない・・・

心が満たされない時女性は心を満たす為に浮気をする事が多いと言えます。

注意したいのは女性の浮気は本気の場合が多いことです。
男性のように体目的で浮気をする事はほぼありません。
本気で相手の男の性格や男としての魅力に惹かれるのです。

他には妻・彼女が、夫や彼氏の浮気・キャバクラ・風俗通いを知り、当て付けや仕返しのために自分も浮気をすることがあります。

この行動は、一見『あなたばかり楽しい思いをするなんてずるいから、私もする』という考えからのものと思われがちですが、実際には『浮気をされたらどんな気持ちになるか知りなさい』といったような、自分のつらさや悲しみをを知らせるための行動の場合がほとんどです。

 

妻・彼女の浮気相手

妻・彼女はどんな相手と浮気をしやすいのでしょうか。

習い事先やスポーツクラブ・ジム、パート・アルバイトのような場所で知り合った男性と浮気する場合。

多く見られるのは、同窓会で会った同級生や、元彼・独身時代の男友達などが浮気相手になる場合です。また、仕事をしている女性では職場の同僚や上司と浮気するケースも増えています。

専業主婦でふだん出会いが少ない人は、身近な人が浮気相手となる事が多いようです。

女性の場合は、出会ってからいきなり深い関係になることは少なく、徐々に相手に惹かれ浮気につながる事が多いと言えます。

妻・彼女の浮気に関しては、一人の相手と浮気の期間が長くなる場合が多く、男性の浮気よりも相手に対する思いが強いと言えます。

浮気の証拠

証拠といっても、何が”浮気の証拠”となるのでしょう。
二人分の食事の領収書?
覚えのないカーナビの履歴?
異性用の物品を買った明細?
上記でパートナーの浮気に気付く方も多くいます。
これらは浮気発見の材料・手がかりにはなりますが、浮気の証拠にはなりません。
依頼者様からの質問で多いのが、
『メールや電話の履歴・写メは浮気の証拠になる?』
というものです。

 

もし、性行為中に撮影された写真があれば証拠になります。

世間話をしているだけのメール、着信履歴、2人で写っている写真だけでは証拠にはなりません。

浮気の定義は人それぞれ異なりますが、一般的に浮気とは肉体関係があることを言います。

ですから、確実に浮気の証拠となるのは、二人の間に「肉体関係があること」が誰が見ても分かる映像・画像となります。

肉体関係があったことを記載したメールは?

携帯電話から浮気が発覚することも多いのですが、注意したいのはメールや電話のやり取りで肉体関係があることが明らかだと分かったとしても、それは状況証拠であり本当の証拠にはならないということです。

ましてや
『ふざけてそういう内容でやり取りしていただけ。浮気はしていない』
『友達が勝手にいたずらで送った』

なんて言われたらどうでしょう。

さらに、自分の不利な状況を覆そうと

『勝手に人の携帯を見るなんて・・・』と開き直り、逆に責めてくる人もいます。

『浮気がばれそう。怪しんでるな・・・』

なんて悟られれば、相手もより慎重に行動しますし、警戒もします。

浮気相手と口裏を合わせ、『そんなに疑うのなら、直接電話して聞いてもいいよ』などと言う人もいます。

上記のようなことを言われたら対処できないような証拠では、頼りになりませんよね。

肉体関係が会ったことを記載したメールは、決定的な証拠としては厳しいといえます。

 

浮気の証拠の必要性

相手が浮気をしていることの証明は、こちらで行わなければいけません。

浮気をしている側から、離婚を言い出す場合、大抵は”性格の不一致”を主張してきます。

その主張を崩すには、”明らかな浮気の証拠”が必要になってくるのです。
二人の間に「肉体関係があること」を証明する映像・画像です。

しかし、不貞行為は密室で行うものであり、その行為を撮影することは常識的に不可能です。

このことから通常は性行為があったと推認できる映像・画像が浮気・不貞行為の証拠となるのです。

一般的に、ラブホテル・シティホテル・浮気相手の自宅に出入している現場が浮気・不貞行為の証拠としてよく知られていますが、一度の証拠では「気分が悪くなって休んだだけ」「相談に乗っていた」「肉体関係はない」等、言い逃れされてしまう場合があります。

よって、複数回の不貞行為により、夫婦関係の破綻を訴え慰謝料請求というのが確実と言えます。

また、話し合いをする上で使う証拠なのか、調停(離婚調停・円満調停)や離婚裁判、浮気相手への慰謝料請求等の裁判上で使う証拠なのかによって、必要な証拠も変わってきます。

夫婦の話し合いの場において
夫婦の間の話し合いの場においては、パートナー(夫・妻)が浮気を認めざるを得ないものがあれば、それが証拠になります。
浮気をしていることは間違いないのに、確かな証拠がないだけに、相手に強気に出られてしまうとそれ以上話し合いも進みませんし、『証拠を出せ』の一点張りで話にならないような事もよくあります。

 

相手が、浮気を認めなさそうな場合、証拠を持っていることができれば、”こっちには証拠がある”という安心感が、大きな支えになります。

 

離婚調停・離婚裁判等の裁判上で必要な証拠


調停・裁判等の場においての浮気の証拠となるのは、”肉体関係の証拠”です。
ここでの証拠としては、ラブホテルやシティホテル、家の出入りなどを映像で抑えるとともに、浮気相手と会っている様子を克明に記載した報告書のセットが最も有効となります。
特に、ラブホテルは、肉体関係を目的とした施設ですから、打ち合わせ等の言い訳はできません。

 

2人でのデート・買い物・食事をしている、行楽地に遊びに行った等では、浮気・不倫とは認められません。ただの友達だといわれればそれまでです。

また、シティーホテルや自宅の場合は、出入りの写真や映像の他に、滞在時間の記録も必要です。場合によっては、それだけでは弱いこともあります。

また、相手の家へ行っている場合は、定期的・継続的に通っていて、数時間滞在していることの証明が必要です。

たまたま行ったのではないという事の証明が必要なのです。

 

不貞行為とは

まず始めに、夫婦の一方は、以下の場合に限り離婚の訴えを提起することができるとされています。

配偶者に不貞な行為があったとき。
配偶者から悪意で遺棄されたとき。
配偶者の生死が3年以上明らかでないとき。
配偶者が強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき。
その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき。

 

『不貞な行為』とは何のことでしょうか?

不貞行為は法律用語であり、配偶者としての貞操義務の不履行を意味し、民法770条に離婚事由として規定されています。

「不貞行為」とは、男女間の性交渉を指します。

性交渉を伴わない男女の密会等は「不貞行為」には該当しません。

どこからが浮気・不倫かというと個人の感覚で差がでてしまうものですが、ここで言う裁判上の離婚原因では肉体関係未満(デート・キス・食事など)は不貞行為に含まれないのです。

 

判例上の「不貞行為」

上記でも述べましたが、「不貞行為」とは男女間の性交渉であり、性交渉を伴わない男女の密会等は「不貞行為」には該当しません。

また通常、不貞行為が離婚事由となるためには一回だけではない反復した不貞行為が必要とされます。

なぜなら、裁判所が一切の事情を考慮して婚姻の継続を相当と認めるときは、離婚の請求を棄却することができる為です。

これは裁判所が、「肉体関係未満は浮気・不倫(不貞行為)ではない」・「1回限りの浮気・不倫(不貞行為)は許される」と考えている訳ではありません。

あくまで裁判上の離婚原因として認められる不貞行為とは、「ある程度の継続性のある肉体関係を伴う男女の関係を指す」と裁判所が捉えている為と考えられます。

離婚の原因が不貞行為にあたるかどうかで、
その後の慰謝料や財産分与の金額に差が出る場合があります。

裁判での離婚(判決離婚)で争う場合は訴える側(原告)に立証責任があるので、浮気・不倫を行った相手(被告)の「不貞行為」を立証しなければな りません。

つまり、相手が浮気をしていることの証明は、こちらで行わなければいけないということです。

ここで必要になるのが、浮気・不倫の証拠です。

裁判所が「不貞行為」を認定する際に重要視するのが「性行為の存在を確認ないし推認出来る証拠」になります。

裁判所が判断する「性行為の存在を確認ないし推認出来る証拠」のハードルは非常に高いといわれていますが、不貞行為の証拠がある方が、慰謝料請求等や財産分与の交渉の際に非常に有利になります。

当探偵社は浮気の証拠収取・浮気調査を得意としております。

もちろん、報告書は裁判所でも浮気・不貞行為の証拠としてお使いいただけます。

浮気でお悩みの方、探偵に関することならいつでもお気軽にご相談下さい。

 

離婚原因は《浮気》なのに気付かず慰謝料もなく

浮気の証拠発見!
やっぱり浮気だった…… 
裁判にまで発展する離婚原因は「性格の不一致」よりも「夫の浮気・妻の浮気」が圧倒的に多い説明をQ&Aでしました。しかし、トータル的に最も多い離婚理由の「性格の不一致」について実は一方が浮気をしていたというケースがあります。

「性格が合わない」という理由ばかりではありません。

「性的不満」や「家庭を捨てて省みない」「生活費を渡さない」という離婚理由についても、実は「浮気」が隠れた原因となっていることもかなりの確率であります。

統計の分析や私どもの離婚相談、離活相談、世相など総合的に判断すると、実は離婚の原因の6割は浮気なのではないでしょうか?

パートナーが自分から「他に好きな人がいる、もう付き合っているから離婚をしたい、別れたい」と正直に「浮気」を告白するケースはまずありません。以下のケースで離婚を迫るパートナーには、一度「浮気」を疑ってかかったほうがよいでしょう。

 

離婚理由のウラにある浮気を疑ったほうがよいのは?

  • 生活費が激減したり渡してくれなくなった
  • 急に性格が合わないといわれた
  • 急に態度が冷たくなった
  • 急に優しくなったが帰りも遅くなった
  • 家事がちゃんとできないのは困ると言われた
  • セックスの相性が悪いといわれた
  • セックスを避けたり回数が減った
  • 会社からの帰宅時間が遅くなってきた、休みが減った
  • 育児に協力してくれなくなった
  • 日常の些細なことですれ違いが生じていったと言われた
  • 家庭にいても癒されないなどと言い出した
  • 食事をあまり家でとらなくなった

「浮気」で離婚をするのなら慰謝料は必ず発生しますが、「性格が合わない」という理由で離婚をするのでは慰謝料はもらえなくなってしまうという、大きな差が表れます。

やっぱり浮気の事実があったという場合なら、慰謝料請求のために、しっかり証拠をとりましょう。

実は離婚をしたい真実の原因はパートナーの「浮気」なのに、それに気づかずに離婚をしてしまうケースというのは、かなりあるのではないかと私は見ています。

どうか皆様、「性格の不一致」のウラにある本当の事情・事実を看破して、いただけるものはしっかりいただいてから離婚をしてください。

 

浮気調査にGPSを使うのは違法!?

浮気調査を行う時にGPS機器を利用することがあります。
GPSとはグローバル・ポジショニング・システムの略です。
人や機械などの位置をリアルタイムで把握することができるため、浮気調査をしやすくすることができます。
探偵事務所に浮気調査を依頼する時もGPSを利用して調査をすることがありますが、GPSはプライバシー侵害など違法行為なのではないか、と思われる方も多くいます。結論から述べるとGPSを使用すること自体が違反であるということはありません。ただし、使い方によっては違法行為となることもあります。


 

例えばGPSを利用する時、調査対象の持ち物や車などにGPS機器を設置する必要があります。

GPS機器を設置する時、探偵が住居に侵入して設置しては住居侵入罪に抵触します。

そのためGPSの設置は依頼者が設置することになります。

このようにGPSを設置してもプライバシー侵害の可能性はぬぐいきれません。

どこからが違法でどこまでもが合法なのかといった線引きは大変難しいものがあります。

当事務所は法令遵守しながら浮気調査を行います。

お悩みがあればご相談ください。

またスマートフォンなどに内臓されているGPSを利用しようとパートナーのスマートフォンを勝手に操作することも不正アクセス禁止法違反などの違反行為となる可能性があります。

GPS機器を利用した浮気調査はこのように難しい調査になりますから、浮気調査でお悩みがあれば当事務所へご相談ください。

 

浮気の証拠写真は中野探偵事務所へお任せください!

■浮気の証拠写真について
浮気を証明する証拠の1つとして、浮気の証拠写真を撮影することは非常に有効です。
しかし、証拠として認められるためにはどのような場面を写真におさめればよいのか、いざ写真を撮影するとして、本人や相手にバレないように撮影するにはどうすればいいのか、といったことについて考えていく必要があります。
ここでは、証拠として適切な写真について、また、証拠写真の撮影方法について詳しく説明していきます。
●浮気の証拠写真として適切な写真とは
浮気を証明するためには、どのような場面を写真におさめればよいのでしょうか。これについては、異性と一緒にいる場面を撮ればなんでもいいという訳ではありません。証拠として認められるのは、浮気相手との性的関係を示すものに限られます。具体的には、性的関係があったことを示す最も直接的な証拠として、性行為があったことを証明できる写真が挙げられます。

単に一緒にいるだけの写真やキスをしている写真、手をつないでいる写真といったものは、性的関係を直接表しているとはいえません。

あくまでも、浮気をしていたことを推認させる間接的な証拠にとどまります。

とはいえ、性行為をしている瞬間を撮影することはほぼ不可能です。そのため、性行為の写真がない場合、次に有力な証拠となるのが、ラブホテルに出入りする写真になります。

ここでポイントとなるのが、単に浮気している本人が、1人でラブホテルに出入りしている写真では不十分だということです。

つまり、本人や浮気相手が1人でホテルに出入りしている写真ではなく、本人と浮気相手が2人で一緒にラブホテルに出入りしている写真が有力な証拠となります。

さらに、ラブホテルでの写真は、2人が入っていくところと出ていくところを撮影することで、単にホテルによっただけといった言い訳を防ぐことにつながり、ホテルで一緒に過ごしていたという強い証拠となります。

●浮気の証拠写真を撮影する方法
浮気の証拠写真は、本人のスマホから性行為の写真が出てくればそれが証拠となりますが、そうでない限り、自力で撮影したり探偵に依頼したりすることになるでしょう。そこで、ここでは証拠写真の撮影方法のポイントについて説明していきます。

先ほど確認した通り、ラブホテルに出入りする写真は、本人と浮気相手が2人が一緒にいる瞬間を撮影することが重要なポイントです。また、ホテルに入っていく様子と出ていく様子をどちらも撮影することが大切です。

これは、2人が共にホテルに入っていき、一緒に過ごしていたことを証明するためです。

また、本人であることが分かるくらい、顔まで鮮明に撮影することが必要となってきます。

しかし、普通のカメラでは遠くから顔まではっきり写すのには限界があり、近づくとなると本人に気づかれるリスクも高まります。そして、夜間の撮影ともなれば、フラッシュを焚く必要があり、さらに、本人にバレる可能性があります。

このような場合には、赤外線カメラ等の特殊な機材が必要となり、探偵に依頼しないと撮影が困難になることが考えられます。

探偵に依頼することで、高い技術と確かな経験から、有力な証拠として使える写真を撮影してもらうことができます。

 

LINEで浮気調査する方法

■LINEで浮気調査はできるのか
LINEで浮気調査をすることは可能なのでしょうか。実は、スマートフォンで浮気しているかを調査することは可能であり、なかでもLINEアプリを利用して浮気調査をするのは有効な方法なのです。ここでは、LINEを使ってどのように浮気を調査するのか、何が浮気の証拠となるのか、といったことについて、分かりやすく説明していきます。
●LINE上のどのようなやり取りが浮気の証拠となるのか
LINEを使って浮気調査をするには、どのようにすればよいのでしょうか。LINEにおいては、メッセージのやり取りや、写真・動画といったもののやり取りが行われているはずです。そして、それが履歴として相手とのトークルームに残されているのが通常であるといえます。そのため、相手と交際している、あるいは、肉体関係を持っているといったことが分かるような内容のやり取りを見つけることになります。しかし、そもそもLINEでのやり取りは、浮気をしていたことを証明する証拠になり得るのか、と疑問に思う方もいるでしょう。これについては、LINE上でのやり取りは、浮気・不倫をしていたと認められる法的な証拠となり得るのです。そのため、例えば、お互いに裸の写真を送信し合っていたり、性行為と考えられる様子が写された動画が残されていたりする場合には、浮気・不倫をしていた立派な証拠として認められるのです。●LINEで浮気調査をする方法
LINEで浮気調査をする場合には、以下のような点に着目してください。

・相手のスマートフォンの置き方に注目する
よく知られた方法ではありますが、スマホを裏にして置いている場合、浮気・不倫相手との通知が見られないようにと、意図的に隠している可能性があります。

・メッセージに既読を付けないようにして、内容を確認する
これも、よく知られた方法ではありますが、トークルームを軽く長押しすることで、未読状態のままメッセージを確認することができます。

・通知に注目する
通知をオフにしている相手がいたら、浮気・不倫相手である可能性があります。トークルームの中の設定を見ると、通知がオフにされているか確認できます。

また、LINEアプリを開かずに、スマホのロック画面から届いたメッセージの通知を確認する方法があります。ロック画面を上から下にスワイプすると「通知センター」を確認できます。

・トーク履歴に注目する
トーク履歴が削除されている相手がいた場合には、その人とのアルバムを確認してみましょう。証拠となる写真が残されている可能性があります。また、トークを非表示にしている相手であれば、LINEのホーム画面で友だちを表示させ、「トーク」をタップすると、非表示になっていた相手とのメッセージを確認することができます。

・自分とのメッセージのやり取りに注目する
絵文字やスタンプ、メッセージでの言葉遣い等、ご自身とのやり取りに変化はありませんか。急に今までと違うスタンプを多用するようになった、等の変化があれば、それは浮気・不倫相手に影響されてのことかもしれません。

 

不倫された際の慰謝料を増額させる方法

配偶者が浮気や不倫といった不貞行為をした場合、配偶者や浮気相手に慰謝料を請求することができます。
そもそも不貞行為が理由で慰謝料を請求するためにはいくつかの条件があるため、まずはその条件について確認しておきます。条件の一つ目は不貞行為が実際にあったかどうかです。
不貞行為の定義とは肉体関係があったかどうかです。
他の異性と話していただけであったり、手を繋いでいた、ハグをしていたというだけでは不貞行為とはなりません。
次の条件は、故意と過失があったかどうかです。これは配偶者の浮気相手に慰謝料を請求する場合です。浮気相手が既婚者であると知りながら、不貞行為を続けていた場合は故意が認められ、浮気相手に慰謝料を請求できます。過失とは本当に既婚者であるかどうかを見抜けなかったのかどうかです。

不注意によって既婚者であることに気づけなかったと認められれば、慰謝料を請求できます。

最後の条件が、権利の侵害があったかどうかです。

例えば、既に夫婦関係が破綻した状況では、不貞行為があったとしても、慰謝料を請求できないケースがあります。

上記の条件が揃えば慰謝料を請求することができますが、慰謝料を増額するためにはどのような方法があるのかについて見ていきます。

まず、浮気の証拠を集めることです。証拠とは不貞行為があったことが分かる、または不貞行為があったと容易に推察できる写真や動画、ラブホテルなどの領収証などです。

可能であれば、不貞行為の期間や回数などが分かる証拠も揃えたいところです。

不貞行為によって受けた損害があれば、証拠として残しておくことで慰謝料を増額できるケースもあります。

例えば、浮気されたことにより、うつ病になるなどの精神的苦痛を受け、通院していたことを示したり、夫婦関係が浮気によって破綻したことを示すのです。

相手の支払い能力について把握して慰謝料を請求することで慰謝料を増額できるケースもあります。

例えば浮気相手が会社の役員で報酬が高額であれば、支払い能力があると看做されるため慰謝料を増額できる可能性があります。

まずは慰謝料を増額するためにも、相手の不貞行為を立証することが重要です。

浮気調査・素行調査についてお悩みがあればまずはご相談ください。

 

妻や夫に浮気の疑いが…
疑惑の段階でやること・やってはいけないこと

妻や夫に浮気の疑いがある場合、疑惑の段階でやるべきこととやってはいけないことがあります。
ここでは、それらについてみていきましょう。
■やるべきこと
浮気の疑惑がある段階では、自分で簡単な浮気調査をしてみることが考えられますが、例えば、自宅内のゴミ箱やスーツなどのポケット、バッグの中に、ラブホテルのレシートやメンバーズカード、浮気相手のために買ったプレゼントのレシートなどが入っていることがあります。これらを発見した場合には必ず、捨てられたものは現物の保管、そうでないものは写真を撮っておきましょう。■やってはいけないこと
疑惑の段階においては直接相手を問い詰めるようなことはしてはいけません。証拠が不完全な状態では相手に白を切られるだけでなく、相手が警戒してしまい証拠を隠されてしまうため、浮気調査を進めるのが困難になるからです。また、スマホや携帯電話にはさまざまな手がかりがあるといえます。LINEやメールを確認したり、SNSを確認したり、通話履歴や写真・動画を確認することで、浮気している事実を推測できる場合があります。他にも、自家用車やETCの利用履歴を確認して、浮気に車を利用しているといえないかを調査することや、GPS発信機、ICレコーダーの利用など、さまざまなものがあります。しかし、これらのことを行うことは大きなリスクを伴います。場合によっては犯罪となったり、損害賠償を請求される行為となってしまうおそれがあります。

例えば、携帯電話にロックがかかっている場合に、ロックを勝手に解除して見る行為は、プライバシーの侵害をしたとして損害賠償を請求される可能性があります。また、パスワードが設定されたパソコンのパスワードを勝手に解除して見る行為は、不正アクセス禁止法に反します。

しかしながら、どのような行為が不法行為にあたるのか、損害賠償請求を受けるリスクを伴うのかといったことは、素人がその場で判断できるような性質のものではないため、浮気調査を自分でおこなう場合は上記に精通していることが前提条件であるといえます。

このように、浮気の疑惑がある段階では、自分で簡単な浮気調査をする際に犯罪にならない範囲内で、損害賠償請求を受けないよう注意して調査をする必要がありますが、そもそも素人が浮気調査をすると失敗しやすく、相手にバレてしまうことが多く見受けられます。

相手にバレてしまった場合には、相手は慎重になり警戒を強化して対策してきますので、バレてしまった後に探偵調査を依頼したとしても、調査が難しくなったり長期化してしまい費用も高額になってしまうことが考えられます。

さらに証拠を隠されたり消去されてしまった場合には、本来獲得できるはずであった慰謝料の支払いさえ受けられない事態に発展しかねません。

どのような証拠に価値があるのかは、一般の方には判断が難しく、苦労して手に入れた証拠が証拠としての価値が低いものである可能性もあります。そのため、自分で浮気調査を行わずにプロである探偵にまず相談をされるのが良いといえます。

 

浮気(不倫)調査において重要な証拠写真
自分で撮ることはできる?

浮気調査をする際に集めたい証拠は、法的に「不貞行為」として浮気を認定するのにつながるものです。
不貞行為とは、配偶者以外の相手と肉体関係を持つことをいいます。
肉体関係類似の行為や社会的に妥当な範囲を超えた親密な交際関係にあるとき、慰謝料請求が認められる場合は限られていて、慰謝料請求をするためには基本的に肉体関係があることの証拠を集める必要があります。
浮気と断定できる証拠写真は、以下のようなものになります。・性行為中に撮ったことが分かる写真
・3回以上ラブホテルに出入りしていることがわかる写真
・ラブホテルに40分以上滞在していることが分かる写真
・5回以上特定の異性の自宅に出入りしていることが分かる写真一方で、手を繋いだりキスをしているだけの写真や、特定の異性の家へ訪問したことがわかる写真、シティホテルに一緒に入るだけの写真では、証拠としては不十分なことがあります。このような証拠写真を自分で撮ることもできます。

その場合、2人の顔がしっかりと映るように撮影すること、撮影場所がどこかはっきりとわかるように撮影すること、複数回にわたって撮影すること、気づかれないように撮影することが重要になります。

しかし、証拠として価値のある写真を撮影するのは専門家である探偵でないと難しい場合が多く、複数回の撮影が必要で、精神的負担も大きいといえます。

また、相手に気づかれないように撮影するのは難しく、プライバシーの侵害による法的なリスクもあります。

そこで、探偵であれば複数人でさまざまな機器や専門技術を使って証拠を収集することができ、お一人で調査するよりも効率的に正確な証拠を集めることができます。

浮気調査は探偵に依頼することが有効だといえるでしょう。

ボイスレコーダーを活用した浮気調査
設置場所や注意点など

夫または妻の浮気を疑っている場合、浮気調査の方法の一つとして、ボイスレコーダーをパートナーの所持品に仕掛けることを思いつく方は少なくありません。
そしてボイスレコーダーは本人の言葉を録音することができますから、浮気を裏付ける有効な証拠となります。
しかし、ボイスレコーダーの設置はパートナーのプライバシーを侵害してしまう恐れがありますし、どのような機器をどこに設置すれば有効な証拠を得られるのかわからない方もいらっしゃるでしょう。
そこで、本記事ではボイスレコーダーを活用した浮気調査の注意点等についてご紹介します。まず、せっかくボイスレコーダーを設置しても聞き取ることができなかったり、バッテリーが途中で切れてしまったりすると、調査に有効な証拠を得ることができません。そのため、ボイスレコーダーは、周囲の環境音を排除して人の話し声を明確に拾うことができる性能を持つもので長時間の録音が可能であるものを選ぶことをお勧めします。次にボイスレコーダーを設置する場所は、夫または妻の自室や夫婦で共有している車などが良いです。自室や車で証拠収集ができない場合でも、浮気相手の自宅に侵入してボイスレコーダーを設置するという行為は刑法130条の現住建造物侵入罪という罪に問われてしまいますので、絶対にやめましょう。

浮気をしているパートナーは、ボイスレコーダーや追跡がされていないか慎重になる方が多いです。そのため、ボイスレコーダーの設置場所が見つかりやすい場所であると、設置に気づかれてしまい、浮気の証拠を得られないばかりか、夫婦関係の悪化につながります。

また、ボイスレコーダーは相手の私的空間に入り込むもので、パートナーのプライバシーを侵害するものです。そのため、知らない間に相手の権利を侵害し、逆に民事上の損害賠償請求をされることや刑法の規定に該当してしまうこともあります。

それらを回避するためにも、浮気調査においてボイスレコーダーの使用を検討されている方は、調査のプロである探偵にご相談されることをお勧めします。

中野探偵事務所は新潟県を拠点に活動する探偵事務所です。

素行調査や浮気調査、盗聴・盗撮機発見、ストーカー対策、個人・企業信用調査など様々な相談、調査を年中無休、24時間対応で承っております。

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